2008年6月2日月曜日

CHICAGO

都営三田線の板橋本町駅から徒歩3分くらいのところに「AMERICAN_STYLE_STEAK_HOUSE CHICAHO」というステーキハウスがあります。ここのレストランのオーナーは元お肉屋さんのようで、そのオーナーが「美味しいお肉を、安く、お腹いっぱい沢山の人に食べてもらいたい」という思いから始めたお店だそうです。店内はログハウスをイメージしており昔のアメリカを意識しているようです。都内にしてはアットホームな感じで、従業員の方もとてもフレンドリーです。とりあえず始めてということもあり、注文したのは定番風のシカゴステーキ(200グラムで1700円)です。ライスは大盛りサービスだったのですが、ここは遠慮して普通盛りにしました。ちなみに大盛りを注文した人のライスは山盛りできていました。しばらくするとシカゴステーキが登場です。鉄板の上でジュージューと激しく肉汁を飛び散らせながら出てくるあたりがとてもワイルドで、まさにアメリカンです。基本的にはここのステーキには下味しかついておらずバターが乗っているのみです。それにお好みで醤油やニンニクを使用して味をつけて食べるのですが、赤身のお肉なのでボリュームの割りには全然くどくなく、お腹一杯になっていてもまだまだ食べることができそうな感じです。高級な焼肉屋さんで食べる焼肉もおいしいのですが、同じ肉を焼く料理なのに全く別のおいしさです。例えるならバーベキューで自分好みのサイズのお肉の塊を焼いて自分好みの味付けでほおばっているような感じでしょうか。そして食後にコーヒーを出していただきましたが、このアメリカン・コーヒーが一風変わった器に入って出てきます。使い古されたアルミの塗装がはげかかったカップなのですが、それがまたこのお店にマッチしておりいい味をだしてくれます。他のメニューは、「カウボーイステーキ」(400g)や「ロッキーハンバーグ」(500g)など食べ応えのありそうなものばかりです。サイドメニューとしても、「タコス」や「チョリソー」などがあり、軽くお酒を飲む目的で、バーとしても使えるお店です。しかし、この「CHICAGO」はやはりがっつりと食べれるような体調のときにがっつりと食べたいお店です。

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