2008年5月15日木曜日

Ogawa-ken

文京区湯島、JR御茶ノ水駅より徒歩4分くらいのところに、明治38年創業の「小川軒」という名門の洋食レストランがあります。外観はどこにでもある普通の洋食レストランですが、オーナーシェフである小川洋さんの祖父が作り出したというすばらしい洋食が味わえる洋風懐石料理店です。席はテーブル席のみで、4席が4卓、3席が2卓、2席が3卓です。このrestaurantの人気は昼11:30~13:30の間だけのランチメニューにあります。肉の歯ごたえがしっかりしたBeef100%の「チョップドビーフ」ランチセット(1890円)は、このrestrantのオリジナルメニューで、10日間以上かけて仕込んだデミグラスソースか、醤油ソースを選ぶことができます。セットにはライスまたはパン、サラダ、コーヒー、プチデザートがついておりとってもリーズナブルです。他にもシェフ自身が洋食の原点とまで語る「ハヤシライス」ランチセット(1890円)もあとにもたれないように工夫がされており、コクああるのに重過ぎない特製ソースが堪能できます。「カニ クリームコロッケ」ランチセット(1890円)は、フレッシュなトマトソースがコロッケという油物をとても爽やかに堪能できる一品です。他のランチメニューをあげると「車海老のフライ タルタルソース添え」(1890円)、「オードゥブル (前菜) の盛り合わせ」(1470円)、「季節のグリーンサラダ」(1260円)、「サーモンとカジキマグロのスモーク」(1260円)、「オニオングラタンスープ」(2100円)(スモール1470円)、「本日の魚料理」(2730円)、「オックステールシチュー/牛尾の赤ワイン煮込み」(5670円)、「ビーフシチュー/牛肉の赤ワイン煮込み」(3780円)、「和牛ビーフカツレツ」(2520円)、デザートには「アイスクリーム/シャーベット」(525円)、「ババロアプディング」(630円)、「カスタードプディング」(525円)、「トリュフショコラ・アイス添え」(420円)、とデザートもかなり豊富です。ディナータイムには、ロイヤルコペンハーゲンのお皿がセッティングされ、高級感漂う雰囲気になることも見逃せませんね。ただディナータイムに食事をするならお一人様1万円くらいをみておいたほうがいいでしょう。

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