2008年5月5日月曜日

TARABA

最近のかに料理のチェーン店はリーズナブルながらもなかなかおいしいかにを食べることができます。中でも有名なのは「かに道楽」で、道頓堀にある本店をはじめとして日本各地であの大きな蟹の看板を見ることができます。世間ではかにを食べるなら「かに道楽」とまでいわれるほどです。もう一つ優良なかに料理屋さんに東京都新宿区の新宿NOWAビルの4Fに「新宿たらば屋」というかに料理屋さんがあります。中部地方を中心に全国チェーン展開する「甲羅本店」のかに料理専門店直営のお店で、独自のルートで仕入れをして、独自の調理方法を駆使する都市型ダイニングです。座席の数は、座敷が100席、2名から40名の個室が8席もあり、店内は和の基本はおさえつつもとてもモダンな内装なのでちょっと高いところに食べにきた的な気分を味わうことができます。カニのメニューは鍋や寿司などスタンダードなカニ料理のほかに、石焼おこげなどの中華風や、ステーキやカニ味噌レーズンバターなどの洋風メニューもあり、洋風メニューをワインと一緒に楽しむのもおつです。なかでもおすすめなのが「ずわい蟹のしゃぶしゃぶ」(3500円)はみずみずしいズワイガニの脚が1人前で4本もついて、白菜や水菜、大根、えのき、しいたけ、くずきりなどがついてボリューム満点。これを利尻昆布でとったコクのあるダシにささっとくぐらせていただけます。あとおすすめなのが本たらば蟹炙りコース。このコースは蟹酢、蟹サラダ、蟹刺し、蟹の炙り、茶碗蒸し、蟹天ぷら、蟹雑炊、デザート、香の物、これは6500円となっています。その他のメニューは、ずわい蟹の刺身(1280円)、ずわい蟹の炙り焼き(3500円)、本たらば蟹のしゃぶしゃぶ(4500円)、たらば屋特性サラダ(1380円)、蟹チーズグラタン(880円)、カニ爪クリームコロッケ(980円)、ずわい蟹コース(5500円)などです。ドリンクメニューは、ビール・生グラス(680円)、ビール・中瓶(680円)、焼酎グラス(630円)、ワイングラス(580円)、ワインボトル(3800円)、日本酒一合(580円)ですが、やはりかに鍋やかにの炙りを食べるときは日本酒をきゅっとやりながらいただきたいものですね。

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