2008年5月31日土曜日
RISTORANTE RUBY
港区六本木にあり、イタリアンレストランでありながら早朝5時まで営業するこのお店では「リアル東京キュイジーヌ」という新しい料理のカテゴリを提唱しています。そのお店の名前は「RISTORANTE_RUBY」。イタリアの伝統と東京の豊富な食材をコラボレートし進化させた、新しいイタリアンに出会うことができます。店内の1階の右手にはシャンデリアが輝いていてとてもゴージャスな雰囲気です。深夜の時間帯の1階はハウスミュージックも流れるライトな雰囲気ですが、2階には個室風のソファ席があり、シックなムードを醸し出しています。席数は、テーブル席が68席、カウンター席が12席、ソファ席が16席です。周辺のビジネスマンが接待の席として使用するほか、霞が関などからわざわざ来店する人も多いとか。ワインはなんと500種類以上も揃っており、大切なおもてなしの時にも活躍します。メニューは「伊勢海老の冷製仕立て 数種のトマト添え スパイシーソース」(3500円)、「自家製フィットチーネ 旬の生ウニと浅葱のシンプルなクリームソース」(1800円)、「フランス産ホロホロ鶏胸肉とフォアグラのサンド マデラ酒ソース」(5200円)、「岩手県産和牛フィレ肉のグリル バルサミコのレデュクション」(6000円)、「那須地鶏のロースト 柚子胡椒風味」(2300円)、「キターラパスタのペスカトーレ ルビースタイル」(3600円)など、地鶏のローストを柚子胡椒風味に仕上げたり、カジキマグロにわさびソースを使ったりと、正統派イタリアンでありながらも、ここでしか食べることのできない食材を使ったイタリアン料理ばかりです。営業時間は17:30からと、オープンは普通のレストランと同じですが、早朝までの営業だからか料金はかなり高めに設定してあり、自腹で行くのは少しきついかもしれません。やはり六本木という場所がら、接待という名目で経費で行くのが最もスマートでしょう。しかし、朝の5:00にラストオーダーを注文したとして、この雰囲気の中から朝の六本木を通って家に帰るのも正しい使い方ではありませんよね。こんなときは近くのホテルに帰って寝るのがスマートではないでしょうか。
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